入院のご案内
■入院ご案内
■入院手続きに必要なもの
・健康保険証
・印鑑
■入院生活に必要なもの
洗面用具、室内履き・運動靴(外出用)、プラスチック製のコップ、洗濯できるもの(普段着、下着、バスタオル)、男性の方は電気カミソリ、女性の方は生理用品など。
(注意)
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身の回り品は必要最低限にお願いします。
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病衣(ねまき)は感染予防の為当院でご用意した規格品を着用して頂きます。ご持参は不要です。
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紛失防止のため持ち物にはすべて名前をご記入ください。
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貴重品はお持ちにならないでください。
「面会について」
面会時間は午前10時~午後4時となっております。面会の際は受付窓口にお申し出ください。 面会は外来の面会室にてお願いしております。病状によっては面会をご遠慮願うことがありますのでご了承ください。
「外出・外泊について」
病状の回復に応じて外出や外泊が可能になりますが、主治医の許可が必要となります。外出や外泊をご希望される場合は、事前に病棟のスタッフにご相談ください。
■入院生活のご案内
入院期間中は担当医、看護師他、各相談員(ケースワーカー)等のコメディカルスタッフも参加し患者様の状態に応じて入院生活のサポートをさせて頂きます。時にはご家族様の協力が大切になりますが、ご家族の方との情報交換や情報のご提供など、患者様が安心して社会・家庭に復帰して頂ける環境作りのお手伝いします。
■各種療法について
入院患者様を対象として行っている、精神科のリハビリテーションの一つです。 創作活動やグループ活動を通して、病気によって出来なくなってしまった事をもう一度出来るよう様々な機能の回復、維持を促していきます。
[当院の作業療法の目的]
・症状の安定化
・対人交流・社会性の改善
・日常生活の援助
・社会生活適応の援助
[費用]
各種保険がご利用可能です。
[精神科作業療法]
■病棟紹介
2階病棟
60床
精神症状を有するご高齢の患者様のための閉鎖病棟です。症状が安定して頂けるよう、精神面、身体面の両面の支援を行っています。
3階病棟
60床
症状の安定したリハビリ期・慢性期にある患者様のための開放病棟です。開放病棟として一日8時間以上のドア開放を行い、社会性の獲得のための援助、社会復帰に向けての支援、支持の看護を提供しています。
4階病棟
60床
病状の安定しつつある亜急性期から慢性期の患者様のための閉鎖病棟です。症状の安定のため健康な部分へのアプローチと生活リズムの再構築に重点をおき、日々看護を行っております。
5階病棟
60床
病状に不安定さの残る亜急性期から慢性期の患者様のための閉鎖病棟です。患者様の病状に合った様々な精神療法・薬物療法を選んでいく事で、入院生活を安心して送って頂けるようサポート頂いております。
6階病棟
50床
通院治療が困難となった患者様のための急性期閉鎖病棟です。早期治療に伴い症状の軽減と、一日も早い患者様の社会復帰のための看護を行っております。